私は、現在2歳の長男を妊娠する前と、
そして今、第二子に向けて、
の2回の妊活を継続中です。
長男を妊娠する前、
不妊外来を受診すると決めて
初めて病院に足を運んでからの流れを
思い出しながら書き連ねます。
いろいろな過程があり、複雑な心境がつきまといますが
私は思いついた時に
迷わず病院に行ってよかったと思っています。
妊娠できるリミットをなんとなく感じているし
早めに自分の体のことを把握しておくのは
多分無駄じゃないよね、と。
さて。
まず、先生に妊活をしていた期間や、
なぜ通院したいかをカウンセリング的に聞かれたと思います。
その後、不妊治療を始めるにあたっての説明会がありました。
それがすごく長い。
2時間かかりました。
話されていたことは、
- 不妊治療の原因として考えられること
- 原因を探るための検査について
- 検査をしたとて原因がわからないことが大半である
- 不妊治療のステップ
- 心が不安定になり、泣くことが多くあること
- 辛くなったら無料のカウンセリングも利用してほしい
覚悟してね、と言われたような気持ちになって
少ししんどくなった記憶があります。
その日か、別日かは記憶が曖昧ですが
血液検査と卵管造影検査をしました。
血液検査では、一週間後に結果がわかるのですが、
性病などの検査でした。
卵管造影検査については
また別で詳しく書かせていただきます。
卵管造影検査といえば、
一番気になる“痛み”についてだけ言及すると
「思ったより大丈夫。」だったかな。
それを経て、
タイミング法を始めるか、
人工授精にトライするか、という感じかと。
その後は、
生理の開始日から12日目とかに受診して
排卵検査をし、それぞれのステップにあった診察をしています。
不妊外来、いつ行ってもめちゃくちゃ混んでます。
いつも2時間かかります。
こんなに悩んでいる人がたくさんいるのか、と
励まされる気持ちになるような、
みんなの治療の進行具合が気になって、
私だけうまく行っていないんじゃないか、と疑心暗鬼になったり。
明るい気持ちではいけないですよね。
まだまだ通院中です。